悪意
東野圭吾の「悪意」を読了
久しぶりに加賀恭一郎シリーズを読みました。
この新コロ騒動で加賀恭一郎シリーズを集めきりました。
というのもあります。
この間に読めてない間のやつ読み切る予定です。
読むとやっぱり映像作品も見ているだけあってセリフのところは
阿部寛で脳内再生されますね。
いい感じです。
ほんとぴったりやなぁと思ったりしております。
まーそんなことは置いてといて
読みで見て思ったことは半分読み終えたところでこれで終わり?
第2幕でもあるのか?と感じました。
残りどうするのって紙媒体ならではの感じるところですね。
そこからさらなる展開というあたり
読み手までまでミスリードさせる展開ほんと悪意ありますね。
そして読み手が気になるであろう点をことごとくつぶしていく刑事いい感じでした。
加賀恭一郎シリーズはシリーズ通してそこをきちんと描かれているので
楽しめております。もやもや感がいい感じに解消されております。
3/4あたりで迷い道にいざなわれるのですがですが、
最後すっきりといった感じです。
タイトルの「悪意」ぴったりやなぁと思ったりしました。
これも個人的に好きな話の一つになった感じです。